リサイクル技術・設備について

リサイクル技術・設備について(RP工場)

本プロジェクト専用のリサイクル拠点として、2024年4月に「日榮新化㈱三重RP工場」を竣工し、量産稼働を開始しています。見学通路から、ラベル台紙をリサイクルしている「現場」をご覧いただけます。

 

■日榮新化㈱三重RP工場 概要

所在地

三重県伊賀市治田2506ー22

敷地面積

6,671.00㎡

建築面積

1,447.86㎡

開業時期

2024年4月2日

事業内容

使用済みラベル台紙の異物チェック及びマテリアルリサイクル

リサイクルの流れ

回収した「リサイクル専用台紙」は、日榮新化㈱三重RP工場にて異物チェック・マテリアルリサイクルを行います。
生産されたペレットは再び「リサイクル専用台紙」の原料になります。

回収

ユーザーさまで発生する使用済みの「リサイクル専用台紙」は、ヤマトボックスチャーター株式会社が運用する「JITBOXチャーター便」で有価物として回収します。

*設置回収に関わるユーザーさまの費用負担はございません。

フレーク化

受入検査後、専用の設備で最終分別・異物チェックを行い、フレークの状態に粉砕します。

フレーク化後の重量をはかり、お支払い金額を算出します。

ペレット化

フレークを溶融、押出、カッティング、乾燥させペレットとして製品化します。再び「リサイクル専用台紙」の原料として使用することを前提とした生産技術・設備を確立し、品質管理を行っています。