GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)は、海洋プラスチックごみによる環境汚染が世界的な問題となっている中、広島県が瀬戸内エリアで先頭に立って海洋プラスチックごみによる環境汚染の問題を解決すべく、令和3年6月に設立した官民連携組織体です。
「2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにする」ことを目標に掲げ、企業や関係団体、行政等の幅広い関係主体が連携・協働して、海洋プラスチックごみ問題の解決に取り組んでいます。
GSHIPでは、①プラスチックの使用量削減、②プラスチックごみの流出防止、③プラスチックごみの清掃・回収、④情報発信の4つをテーマに取組を展開しています。
中でも①使用量削減では、使い捨てプラスチックの削減やプラスチック資源の3R+Renewableの拡大・高度化に注力しており、日用品プラスチックボトルやペットボトルラベルを同製品に再生させる水平リサイクルの実証などを参画会員と連携して進めています。
本プロジェクトへ参画することで、つかう側とつくる側の両面からプラスチックの水平リサイクルを進めることができるため、資源循環の社会づくりに共に貢献していけるものと期待しています。
GSHIP事務局(広島県 環境県民局 環境保全課)
TEL:082-513-2925
E-mail:kanhozen@pref.hiroshima.lg.jp
ホームページ:https://gship.jp/
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